おうじちゃま

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宇治市の北の玄関口 六地蔵☆

京都市との結節点にあり、かつての六地蔵村時代から交通の要衝とされた六地蔵。

古くは平安時代の初め、官僚であり歌人と云われた小野篁が木幡山の桜の大木から六体の地蔵菩薩を彫りあげ、大善寺に祀ったことが地名の由来とされています。

この地域には茶園が多く、もともとは沼地が広がり、大正2年の京阪宇治線・京阪六地蔵駅開業時から昭和30年代までの約50年間は、「大正大洪水」や「第二室戸台風」など水害が頻発していましたが、天ヶ瀬ダムの築造や山科川に堤防が築かれるとともに、外環状線の開通や御蔵山団地の造成など駅周辺の宅地化が本格化していきました。

平成4年には御蔵山商店街振興会、ロクモール商店街振興会が誕生、またJR六地蔵駅・京都市営地下鉄六地蔵駅も開業し、現在に至るまで交通の要衝で在り続ける六地蔵は、「宇治市の北の玄関口」と呼ばれています。

「チャチャ王国のおうじちゃま」が、そんな六地蔵の魅力を“監修本”に仕立ててご案内☆
『六地蔵手帖』を片手に、ぜひ散策やお買い物に、遊びにきてくだチャいネ☆

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