無類の抹茶好きで知られる、Berryz工房の熊井友理奈さんと元℃-uteの鈴木愛理さんが特別にタッグを組んだ“抹茶ーず。”、二人は、2012年に宇治商工会議所・京都府茶協同組合公認『宇治茶♥大使』に任命されて以降、宇治茶の魅力発信に取り組み、2016年には『宇治市観光大使』にも任命されました。

  国内外から観光にお越しの皆様の笑顔が街中にも沢山戻ってきた2024年。京都宇治ご当地キャラクター『チャチャ王国のおうじちゃま』が、“抹茶ーず。”のお二人を宇治にご招待。コロナ禍の期間に新しく誕生し、令和6年3月11日からは「大河ドラマ展（令和7年1月13日まで）」もオープンする『お茶と宇治のまち歴史公園』や、"源氏物語"全編五十四帖のうち最後の十帖の舞台ならではの『宇治市源氏物語ミュージアム』、そして風情ある周辺の通りやお店を一緒に巡り、ご紹介します。

  約400年前、太閤秀吉（豊臣秀吉）が伏見に陸路と水路を集約するために築いたのが太閤堤。史跡宇治川太閤堤跡の地に誕生した「お茶と宇治のまち歴史公園」では、宇治茶を楽しみながら深く知れるミュージアムのほか、オリジナルの茶筒づくりや茶摘み体験など、宇治や宇治茶にまつわる体験がお楽しみいただけ、お天気の良い日の庭園や広場の散策はとても開放的です。

  「宇治市源氏物語ミュージアム」は特に全国の源氏物語ファンにとっては見逃せない施設。模型や映像により光源氏や「宇治十帖｣の世界を分かりやすく紹介するほか､テーマごとに分かれた展示ゾーンは、当時の面影、文化を伝えるとともに、源氏物語の魅力を様々な映像で紹介しており、ここだけで観れるオリジナルアニメも人気です。
  そして周辺には、世界遺産の"宇治上神社"や、"宇治神社"、"興聖寺"といった神社仏閣の他、老舗茶屋をはじめとした魅力ある店々も並びます。
 ぜひ、宇治にお越しの際は、風情ある宇治橋東詰周辺の観光・散策もお楽しみください。